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happy44のブログ

聖火リレーで盛り上がろうというのは、いくら何でも無理でしょう

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近所の小学校で、綱引きの練習をしていた。

綱を引く人数は、紅組、白組それぞれ同じ人数でも、合計体重までは考慮しないのだろうから、多少の有利不利とかはあるだろう。昨今、いろいろな事が厳密になっているが、小学校の運動会なら、そこは許容範囲なんだろうな。

 

コロナ禍で運動会は延期されるのか、中止なのか、または、感染対策を確りとり実施されるのだろうか。

  

運動会といえば、花形はリレーだが、子供の小学校の運動会の競技に、伝統的なリレーがあって、とても印象に残っている。

 

リレーに使うバトンの代わりに、俵を使ったリレー競技だ。バトンが買えないから、俵を使っている訳ではない。俵を使う点に意味があるのだろうと思うが、残念ながらそこまでの背景は知らない。

 

この競技を見た時には驚いた。リレーに使う俵の重さは忘れてしまったが、一度落としたら、一般的な小学校6年生では、再び、自力で肩にのせるのは不可能な重さで、競技に参加するためには、日々の鍛錬が必要と感じた。

 

重い俵を肩に俵をのせて走るというのだから大変だ。

 

俵が重くて真っ直ぐに走れない子や、走っている途中で俵を落とす子もいた。

俵を落としたら、仲間が3~4人走って行って、俵を肩にのせてくれる。そして、また走り出すのだ。

 

落としたら、リカバリーなんて出来っこないが、みんな一生懸命走っていたし、応援していた。泣いている子もおり、痛々しかった。

 

負けるな、うそをいうな、弱いものをいじめるな、という小学校が掲げる精神に則った競技。

いまも受け継がれているようである。

 

最近は、危険という理由で、組体操とか騎馬戦とかが廃止されているようで、これらの競技は、自分も小学生に無理にさせなくても良いと思う。

 

競技を通して、伝えていくべきものがある俵を使ったリレーなどは廃れず生き残っていくに違いない。 

リレーは盛り上がるから、単純にリレーをしようというものでもないだろう。

 

オリンピックの聖火リレーは、重要な行事ではあると思うが、目的はオリンピックを盛り上げるであろう。いろいろな意義や理由があるのだろうが、後付けだと思う。

コロナ禍、聖火リレーで盛り上がろうというのは、いくら何でも無理でしょう。許容範囲を超えている。

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