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happy44のブログ

石をとれ

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カボチャが好きになった話

胆石症

昔、胆嚢摘出手術を受けた。手続きや検査やらで、入院するまで、そこそこの時間を要したが、現在のコロナ禍の状況であれば、命にかかわらない手術であるから、当面延期で、さらに時間を要するのであろう。

腹腔鏡手術

胆石の痛みは思いのほか激痛である。痛みは短時間で収まる時もあるし、長く続くこともある。

手術して痛みから逃れたかったこともあるが、いちばんの心配は、車の運転中に、激痛に襲われた場合、冷静に車を止める自信がなく、最悪のことが想定されたからだ。

手術は、腹空鏡手術で行うため、開腹手術に比べると早期に退院できるので、会社に迷惑をかけなくて済むメリットもあった。

立ち合い

手術前の検査や手続きなど、病院側とのコミュニケーションが上手くいかず、色々面倒なことがあった。

手術の立会いのため、家族が上京することとなったが、朝食をとりタクシーに乗ったものの、渋滞に巻き込まれ、手術開始時刻に間に合わなかった。

しかし、手術は予定時間どおり開始された。手術室に入ると、マスクを口にあてられ、気持ちよく意識を失った。

手術終了

当初の話では、遅くとも午前中には、終わりますとの話であったが、家族と面会したのは、夕方だった。

意識朦朧としていたので、「やあ」とか一言発しただろうか。次に目覚めた時には、家族は、飛行機の時間があり急いで帰ったと、看護師さんから聞かされた。 急な話やお金の問題で、即行で帰えったのであろうが、留守番の長男には、本当に可愛そうなことをした。

石は真ん丸

意識朦朧の中、先生が石を見せてくれた。まん丸だった。その時に、お願いすれば、石はもらえたのであろうか?

チューブだらけ

気がつくと、体にいろいろなチューブがついていた。麻酔で意識朦朧としていた時は問題なかったが、鼻から喉をとおって、体のどこかに接続されているチューブが喉を圧迫して、呼吸し難く気持ちが悪かった。

時々せき込むと、かなりつらい状況で、TVドラマで見るように、容態が変化してナースコールする羽目に陥るとは思ってもみなかった。

ナースコール

せき込んで、息ができなくなり、喉を圧迫しているチューブを抜きたかったが、どうすることも出来なかった。

窒息死すると思いナースコールボタンを探したが、せき込み体が揺れて、手許にあったボタンが見つからなかった。手探りして1秒くらいで見つかったが、自分としては本当にヤバイと思った。

ナースセンターから、どうしましたか?とか返事があったと思うが、どう答えたのか覚えていない。

カボチャが好きになった

順調に回復し予定どおり退院した。会社には、迷惑はかけなかったと思うが、どうだったのか?

手術後、はじめて食べたのが、ペースト状のカボチャだった。暫く食事抜きであったので、とても美味しく感じられ、それ以来、カボチャが好きになった。